「なぜか変換できない」は2ちゃんねるのような掲示板やツイッターやSNSなど、ネット上でネタとして使われているフレーズです。
『たいくかん(←なぜか変換できない)』のように、わざと「体育館」(たいいくかん)に変換できない読み方を左側に書き間違いをし、矢印を付けて右側に「←なぜか変換できない」と続けます。
元ネタになっているのは「京都府警が47氏宅を家宅捜索、ホームページも閉鎖25」という2ちゃんねるのスレで、以下の書き込みです。
774 :[名無し]さん(bin+cue).rar:03/11/30 16:23 ID:EUbS/9FP
どうやらこの板では
明日逮捕というふいんき(←何故か変換できない)を
作り出そうとしているなw
Winny開発者の47氏が逮捕されるのではないという内容で、2003年にたてられたスレッドです。
書き込んだ方は「雰囲気」と変換したかったようですが、読み方は「ふんいき」のため「ふいんき」では変換出来ません。
言葉に発すると確かに「ふいんき」と聞こえるのでこのような覚え方をしてしまったようです。
早々にこの「明日逮捕というふいんき(←何故か変換できない)」に対して、「明日はたいく(←何故か変換できない)だ・・嫌だなあ」や「そのげいいん(←なぜか変換できない)を追求すべきだ」といった、これをネタにしたつっこみレスが多数書き込まれ、本来の板の話題と混在するなど盛り上がりを見せます。
その後も2ちゃんねるを中心にこのネタが使われ続け、「しゅずつ(←なぜか変換できない)」のような基本形から、せんたっき(←なぜか変換できる)のような様々なバリエーションも誕生、現在ではツイッターやSNSなどでも時々ですが見かけたり、「なぜか変換できないのコピペ」とか「なぜか変換できないのガイドライン」として紹介されるなど完全に面白ネタとなっています。
ただ、2018年時点だとネットに慣れている方以外へはそれほど普及しておらず、例えばツイッターなどで『この前のふいんき(何故か変換できない)が良かった』のようにつぶやくと、『「ふんいき」で変換できますよ』といったマジレスのリプが返ってくる事がありますので、使用する場所やユーザー層を考える必要がありそうです。
以下ではこの「何故か変換できない」の用語をまとめましたのでご覧下さい。
なお、文章の最後に左矢印「←」を単体で使う場合は、全く違う意味になります。
詳しくはこちら「文末に付ける「←」(左矢印)の意味を解説」をご覧下さい。
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