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  • 金柑(キンカン)を食べた後に唇や口の中がピリピリと痺れる原因は?

    金柑(キンカン)を食べた後に唇や口の中がピリピリと痺れる原因は?

    金柑を生で食べた後に、唇やその周りが痺れたり麻痺しているような感覚になる場合があります。

    少ない量(3個位から)だと弱めの痺れで、量が多くなればなるほど症状が酷くなります。
    食べ終わってからだいたい5~10分くらい経過してからしびれ始め、20~30分くらい続いて自然と消えていくことが多い(個人差や食べた量、食べた品種によって異なります)ですが、これはなぜでしょうか。

    この原因は皮に含まれる「テレビン」と呼ばれる揮発性の油(テレビン油)によるもので、その主成分「デルタ-3-カレン」などが要因になっています。

    知らずに食べた後には突然の痺れで、しかも食べてから数分の時間差後に発生するので、食中毒や農薬などの毒素による痺れなのではないかとか、アレルギー反応なのではないかとびっくりしそうですが、テレビンは金柑に限らず柑橘系の皮には含まれており、大量摂取しなければ無毒といえるものです。
    麻婆豆腐など山椒を使った四川料理を食べた時にも痺れますが、痺れ方がそれに似ていると感じました。

    金柑(キンカン)
    金柑

    (さらに…)

  • 「じわる」とは?意味と使い方を解説

    「じわる」とは?意味と使い方を解説

    「じわる」は「じわじわくる」の略で、何か面白い事があり、すぐに大笑いする内容ではなく、思い出すと後からじわじわと笑えてくる様子を表現した用語です。
    笑いだけでなく、悲しいとか嬉しい等の気持ちや感情が湧き出てくる様子を表した言葉ですが、現状ほとんどの場合は上記のように面白い事という意味で使われています。

    カタカナで「ジワる」「ジワル」の表記も見かけますが、ひらがなの「じわる」が多いです。
    2014年位から若者を中心によくツイッターやFacebookなどSNSの書き込みで見かけるようになり、2016年の今現在ではネットでの会話だけでなく、実際の生活の中でも時々耳にする言葉となっています。

    派生語として、じわるとクオリティを組み合わせた「ジワリティ」という言葉も誕生しています。

    ネットで使われる「じわる」は主に投稿された画像・写真や動画であったり、書き込まれた文章やコメントなどに触れ、後から笑えて来る場面などで使います。
    使い方や表現は以下の通りです。

    • じわるwww
    • この画像じわるな
    • これめっちゃじわるwwwww
    • じわるわー
    • クソじわる
    • じわったwww
    • 他にもTwitterで使われる用語をまとめています。
      また、ニコ生やツイキャスでもよく「じわる」とコメントされているのを見かけますので、下記のリンクもあわせてご覧下さい。

  • 2002年(平成14年)の「日本新語・流行語大賞」一覧と解説

    2002年(平成14年)の「日本新語・流行語大賞」一覧と解説

    2002年(平成14年)の日本新語・流行語大賞です。1984年から開始され、この年は第19回に当たります。

    前年・翌年と、すべての年の流行語についてはこちらをご覧ください。

    2002年に起きた主な出来事は以下の通りです。
    流行語が生まれた時代背景として参照ください。

    • ユーロ紙幣・硬貨が流通開始(1月)
    • 冬季五輪「ソルトレイクシティオリンピック」が開幕(2月)
    • 中国国際航空129便墜落事故が発生(4月)
    • 中国北方航空6136便放火墜落事件が発生(5月)
    • 日本と韓国で共催の2002 FIFAワールドカップ開幕(5月)
    • 小泉首相が日本の首相として史上初めて朝鮮民主主義人民共和国を訪問(9月)
    • バリ島で爆弾テロ事件発生(10月)
    • 北朝鮮に拉致されていた日本人5人が帰国(10月)
    • ロシアのモスクワで劇場占拠事件発生(10月)
    • アルゼンチン政府は世界銀行向けデフォルト(債務の不履行)発表(11月)

    公式サイトの発表はこちら「2002年の日本新語・流行語大賞」です。

    2002年の日本新語・流行語大賞

    年間大賞

    タマちゃん 8月に多摩川に現れたオスのアゴヒゲアザラシのことで、川の名称から「タマちゃん」と命名され新聞やニュース、ワイドショーなどで大きく取り上げられました。
    多摩川にはタマちゃんを見ようと子供をつれた母親などの見物者で殺到し、「タマちゃーん」と呼ぶ姿がたびたびテレビで放送されました。
    北極海周辺やベーリング海・オホーツク海に生息するアゴヒゲアザラシが関東まで来る事は非常に珍しい事。
    その後、タマちゃんは横浜市の鶴見川や帷子川などにも出没し、目撃情報があった河川には多くの人が集まりました。
    一方で「騒ぎすぎ」と指摘する声も一部で見られ、お笑い番組でこれらのこの騒動をコントとして放送されるなどの出来事もありました。
    受賞者はタマちゃん発見者で多摩川で泳ぐアザラシを発見してビデオ映像をテレビ局に持ち込んだ佐々木裕司さんと、フジテレビのスーパーニュースでレポーターをつとめるタマちゃんの命名者である黒住祐子さん。
    W杯(中津江村) 「2002 FIFAワールドカップ」でカメルーン代表チームがキャンプとして選んだのが大分県にある中津江村。
    「いちばん小さな自治体のキャンプ地」としてテレビ番組でも注目され、カメルーン代表の到着を待ち構えていましたが、予定の日になっても選手達が到着しませんでした。
    4日後に到着しましたが「選手が来ない」と話題になり、その後も気さくな選手達と村民との交流やカメルーンを応援する姿など、W杯開催中は中津江村の様子も注目されました。
    受賞者は中津江村の村長・坂本休さん。

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    トップテン

    貸し剥がし 金融機関が融資している企業に対して、契約どおり債務の履行を行っているなかでも追加担保や返済を求めるなど回収を進める状態を指し、融資を控える「貸し渋り」よりも酷い状態を表現した言葉。
    なお「貸し渋り」は1998年の流行語でトップテン入賞しています
    受賞者については、当事者を特定不能のため「受賞者保留」。
    声に出して読みたい日本語 声に出したり暗唱したりして読む事で日本語の響きや表現を楽しむ本で、古典の名作などが集められています。
    前年頃からの日本語本ブームもあり150万部を超えるベストセラーに。その後続編も出版されました。
    受賞者は明治大学文学部助教授で著者の齋藤孝さん。
    真珠夫人 4月1日から6月28日まで放送されたフジテレビ系・東海テレビ制作の昼ドラで、横山めぐみさん演じる荘田瑠璃子の純愛やドロドロの愛憎劇が好評で高視聴率を記録。
    原作は1920年(大正9年)6月9日から12月22日まで新聞に連載された菊池寛さんの小説で、流行語入賞以前にも映画化やドラマ化されていました。
    受賞者はテレビ東海プロデューサーの鶴啓二郎さん。
    ダブル受賞 この年発表されたノーベル賞で小柴昌俊さんが物理学賞、田中耕一さんが化学賞をそれぞれ受賞。
    2人の日本人が同じ年にノーベル賞を受賞するのは初で、それぞれ11人目・12人目の受賞者となりました。
    また田中さんについては島津製作所に勤める会社員で、現役のサラリーマンがノーベル賞を受賞したとして大きな話題になりました。
    受賞者は東京大学名誉教授の小柴昌俊さん、島津製作所ライフサイエンス研究所フェローの田中耕一さん。
    内部告発 この年発覚した牛肉偽装事件や東京電力の原子力発電所トラブル隠し、2000年の三菱自動車によるリコール隠しなど、内部告発によって発覚した事件が増えこの言葉が注目されました。
    また、トナミ運輸社員が1974年にトラック業界の闇カルテルを読売新聞社名古屋支局へ告発したことの報復として、会社側から月に3回の転勤や空き地の草むしりをさせるなどの閑職を強要、社外では暴力団関係者による脅迫を行ったなどとして2002年1月に訴訟(2005年に勝訴)を起こした事も大きな話題になりました。
    アメリカやイギリスでは内部告発者(公益通報者)を保護する法律が整備される中、日本では内部告発者の個人情報が公開されてしまうなどの問題が明らかになり、法整備が急務であるとの声があがりました。
    受賞者は「ホイッスルブローアー=内部告発者: 我が心に恥じるものなし」の著書で、告発を行ったトナミ運輸元社員の串岡弘昭さん。
    ベッカム様 この年行われたサッカーの日韓FIFAワールドカップにおいて、その甘いマスクで日本の女性達から絶大な人気を得たイングランド代表(背番号7番)の選手。
    マスコミは「ベッカム様」と呼び、当時のベッカムの髪型「ソフトモヒカン」は「ベッカムヘアー」として男性の間で流行。
    受賞者はW杯期間中にイングランドがキャンプ地として利用し「ベッカム様」も泊まった淡路島のウェスティンホテル淡路、その総支配人である藤本信一郎さん。
    ムネオハウス 千島列島国後島の古釜布にある緊急避難所兼宿泊施設として建設された「日本人とロシア人の友好の家」のこと。
    当時は鈴木宗男さんが建設に当たり建設業者の入札に当たり秘書とともに随意契約を行ったと追求されている中で、共産党の佐々木憲昭さんが現地では「ムネオハウス」と呼ばれていると発言、このインパクトある呼称にマスコミが大きく取り上げ報道されることとなりました。
    受賞者は佐々木憲昭さん。
    拉致 9月17日、小泉純一郎首相が北朝鮮の平壌を訪問し、金正日国防委員会委員長と会談(日朝首脳会談)。北朝鮮側が日本人13人を拉致したことを認め、10月15日に5人の拉致被害生存者が一時帰国。
    しかし、北朝鮮が横田めぐみさんのものとして提出してきた遺骨が別人のものであったり、捏造やずさんな調査結果を報告するなどが見られ、他にも多数の拉致被害者がいるものと考えられています。
    受賞者は「今年の日本を震撼させた一語として記録するものであり、これに関する人物の選定などは行わない」ためなし。

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    2002 特別賞

    Godzilla プロ野球・読売ジャイアンツの4番で活躍していた松井秀喜さんが、アメリカのメジャーリーグでプレーする意向を表明。松井さんの愛称である「ゴジラ」が注目されました。
    1998年ゴジラはアメリカでも1998年に「GODZILLA」として映画化されており、アメリカでもこのニックネームで報道されました。
    受賞者は松井秀喜さん。

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    他の年の流行語について

    ただいま他の年の流行語のリンク作成中です。

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  • 2001年(平成13年)の「日本新語・流行語大賞」一覧と解説

    2001年(平成13年)の「日本新語・流行語大賞」一覧と解説

    2001年(平成13年)の日本新語・流行語大賞です。1984年から開始され、この年は第18回に当たります。

    前年・翌年と、すべての年の流行語についてはこちらをご覧ください。

    2001年は21世紀が開始した年です。
    この年に起きた主な出来事は以下の通りです。
    流行語が生まれた時代背景として参照ください。

    • ウィキペディア英語版開設(1月)
    • ビル・クリントンに代わりジョージ・W・ブッシュがアメリカ合衆国大統領に(1月)
    • コロンビア邦人副社長誘拐事件(2月)
    • 情報公開法が施行(4月)
    • 第87代首相に小泉純一郎さん就任(4月)
    • 附属池田小事件(6月)
    • 明石花火大会歩道橋事故(7月)
    • 歌舞伎町ビル火災(9月)
    • 東京ディズニーシーがオープン(9月)
    • アメリカ同時多発テロ事件(9月)
    • シベリア航空機撃墜事件(10月)
    • アメリカ炭疽菌事件(10月)
    • デジタルオーディオプレーヤーiPodの第1世代が発売(10月)
    • 愛子内親王誕生(12月)

    次にこの年の流行語で印象に残るワードを挙げてみます。
    まずは年間大賞の「小泉語録」。
    発言や行動の1つ1つが注目され話題になっていた当時の小泉さんの人気が伺えます。

    トップテンからは「塩爺」。
    その見た目と愛称が本当によくマッチしていて、うまいこと考えるなぁと思っていました。

    そして「DV」(ドメスティック バイオレンス)。
    現在でも増加傾向にあるようですが、大切な人に暴力を振るうという思考がまったく理解出来ません。

    公式サイトの発表はこちら「2001年の日本新語・流行語大賞」です。

    2001年の日本新語・流行語大賞

    年間大賞

    米百俵、聖域なき改革、恐れず怯まず捉われず、骨太の方針、ワイドショー内閣、改革の「痛み」 小泉純一郎首相の発言から話題になった言葉で、高い支持率を背景にこれらのわかりやすい例えやキャッチフレーズはマスコミにも頻繁に取り上げられ話題になりました。
    「米百俵」は今は辛抱し将来的に利益となる意味。
    「聖域なき改革」は小泉さんが掲げる経済政策スローガン「聖域なき構造改革」のこと。
    「恐れず怯まず捉われず」は改革への反対や抵抗に対しての言葉。
    「骨太の方針」は聖域なき構造改革を実施すための決議。
    「ワイドショー内閣」は小泉さんの人気が高く、発言や行動が常にワイドショーに取り上げられていた状態だったことから。
    「改革の痛み」は構造改革による一時的な低成長は「痛み」を伴うと表現したことから。
    これらは「小泉語録」とも呼ばれました。
    受賞者は内閣総理大臣の小泉純一郎さん。

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    トップテン

    「明日があるさ」 1963年に発売された坂本九さんの「明日があるさ」がウルフルズにカバーされ、コカ・コーラ社が販売する缶コーヒー「ジョージア」で採用、ストーリー形式のCMとともに人気を博しヒット曲に。
    その後CMに出演するダウンタウンや藤井隆さん、ココリコなどの吉本芸人で結成された11名のユニット「Re:Japan」とウルフルズとのコラボレーションでNHK紅白歌合戦に出場。
    CMでの役柄を引き継ぐ形で日本テレビ系のドラマ「明日があるさ」が放送されたり(翌年にもスペシャル版放送)、2002年には「明日があるさ THE MOVIE」で映画化もされました。
    受賞者はRe:Japan。
    e‐ポリティックス インターネットを利用した政治活動の事。6月14日に創刊の小泉純一郎首相のメルマガ「小泉内閣メールマガジン」が78万部を発行、最盛期には225万人以上となるなど、インターネットが政治においても重要なツールであると認知され注目されたワード。
    「politics」は政治や政治学、駆け引きや政略などの意味で、ハイフンなしの「eポリティックス」や、大文字の「E-ポリティックス」などの表記も見かけます。
    日本の政治家はインターネットでの政治活動が公職選挙法により規制されていますが、2013年(平成25年)に規制が緩和されるなど今後もインターネットと政治は切っても切れない関係になると思われます。
    受賞者は千葉県知事選で市民グループがインターネットを活用し、無党派である堂本暁子さんの支持を訴え当選したことから、市民団体代表の天野外支子さん。
    狂牛病 9月10日に千葉県でBSEの疑いがある牛が発見、全頭検査などが行われ北海道でも確認されました。変異型クロイツフェルト・ヤコブ病として人への感染例もあることから、牛肉を扱う店舗、外食産業に大きな打撃を与え社会問題になりました。
    狂牛病(きょうぎゅうびょう)は1986年頃イギリスで発生が確認された、牛の脳をスポンジ(海綿)のような空洞にしてしまう病気で、痙攣して立ち上がれなくなってしまう恐ろしい姿からこの名称がつけられました。牛海綿状脳症や、英語でBSE(Bovine Spongiform Encephalopathy)ともいいます。
    受賞者は店頭で「お願い 助けて下さい」の張り紙をして話題になったペッパーフードサービス、その代表の一瀬邦夫さん。
    塩爺(しおじい) 当時財務大臣をつとめた塩川正十郎さんの愛称。この愛称が広まると共に発言や行動が取り上げられ、テレビ番組への出演なども増えました。
    「FORZA!塩爺!」というサイトがブレイクのきっかけとされます。Forza(フォルツァ)はイタリア語で「頑張れ」の意味。
    受賞者は財務大臣の塩川正十郎さん。
    ショー・ザ・フラッグ アメリカ同時多発テロ事件の報復としてタリバンなどへ軍事行動を起こそうとする際にアーミテージ国務副長官が柳井駐米大使に言ったとされる言葉。
    「ショー・ザ・フラッグ」の解釈として当初「フラッグ(日の丸)を見せろ」と言う意味で、軍事行動に参加を促す発言と報道されたものの、後に「旗幟(きし)を鮮明にせよ」という意味で、日本の立場を明確に示せという意味であったとの解釈が正しいとする報道がされました。この解釈を巡り国会でも取り沙汰されました。
    受賞者については「該当する受賞者なし」。
    生物兵器(BC兵器) ウィルスや細菌を使った、人間などの生物に対しての兵器。日本では1995年に地下鉄サリン事件で生物兵器の「サリン」が使われた事件がありました。
    この年アメリカ合衆国でテレビ局や議員に対して炭疽菌の入った容器が送りつけられ、5人が死亡し17人が負傷した「アメリカ炭疽菌事件」が発生しこのワードが注目されました。
    アメリカ同時多発テロ事件のわずか7日後に起きたこの事件は世界を震撼させました。
    受賞者は毒ガスの専門家とされる神奈川大学教授の常石敬一さん。
    抵抗勢力 内閣総理大臣の小泉純一郎さんが推し進める「聖域なき構造改革」抵抗する勢力のことで、自民党内の議員はじめ野党や郵政関連であったりメディアなどをまとめてこう呼んでいます。
    小泉さんの「改革に抵抗する勢力。」「私の内閣の方針に反対する勢力、これは全て抵抗勢力であります。」などの発言から
    受賞者については「受賞候補者が全員辞退のため、受賞者なし」。
    ドメスティック・バイオレンス(DV) 夫婦や恋人など近親者間で起こる暴力、家庭内暴力を意味する言葉。
    ドメスティック(domestic)は英語で「家庭の」「所帯の」、バイオレンス(violence)は「暴力」「乱暴」の意味があります。
    10月より「DV防止法」と呼ばれる「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」が施行され注目されました。
    これまでは親しい関係者同士の暴力は民事不介入が原則であり、問題が発生しても刑事介入される事も稀で、被害者が泣き寝入りする事が非常に多い状態でした。
    受賞者はDV調査研究会(代表・吉浜美恵子さん)。
    ブロードバンド ブロードバンドと呼ばれるインターネット接続方式で、これまで利用されていた「ISDN」や「ダイヤルアップ接続」と呼ばれるものより大容量のデータを伝達することが可能になっています。
    「光ファイバー」(光回線)や「ADSL」などがブロードバンドに属します。
    なおブロードバンドの定義は米国連邦通信委員会が決めており、2015年1月からは「下り25Mbps/上り3Mbps」ですが、時代とともに変更しています。
    受賞者はソフトバンク株式会社代表の孫正義さん。
    「ヤだねったら、ヤだね」 演歌歌手の氷川きよしさんのデビューシングル「箱根八里の半次郎」が大ヒットし、その中のインパクトある歌詞「やだねったらやだね」が話題になりました。
    CDの発売は2000年2月2日で、歌だけでなくこれまでの演歌歌手にいなかったイケメンの氷川きよしさん自身も注目され、じわじわと人気に火がつきブレイク。
    2000年の第42回日本レコード大賞と最優秀新人賞を受賞しています。
    受賞者は氷川きよしさん。

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    2001 語録賞

    「人間て、なかなか死なないもんだ」 長崎県沖でエンジンの故障により遭難し、37日後に救助された武智三繁さんがインタビューで答えた言葉。
    日帰りの予定で、7月20日に自身の漁船「繁栄丸」で長崎県の崎戸港出航しエンジンが不調に。7月24日に携帯電話で修理業者に連絡を取った後に圏外に。
    翌日修理業者が崎戸町の漁協支所に連絡し、その後佐世保海上保安部にも伝わり捜索が開始されます。
    発見されたのは千葉県銚子市犬吠埼の東約800kmの太平洋上で、実に38日目の救助でした。
    受賞者はご本人の武智三繁さん。
    「ファンの皆さま本当に日本一、おめでとうございます」 プロ野球でヤクルトが10月にリーグ優勝を果たした際に、監督の若松勉さんがインタビューで答えた言葉。
    本来は「ありがとうございます」と言うところ「ファンの皆様、本当にあのー、あの…、おめでとうございます」と言ってしまい、場内は笑いが起きるとともに和やかな空気に。
    テレビでも大きく取り上げられ、その後もプロ野球関係者でこの言葉をネタとして使う人が見られるようになりました。
    受賞者はヤクルトスワローズ監督の若松勉さん。

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    他の年の流行語について

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  • 「ptpt」とは?ニコ生やツイキャスで見かける用語の意味と使い方を解説

    「ptpt」は「プツプツ」の略で、動画の音声や映像が途切れ途切れとなり、ぷつぷつと動いては止まってを細かく繰り返している状態を意味します。
    YouTubeなどインターネットの動画サイトのコメントで使う他、特にニコ生やツイキャスのようなリアルタイム配信(生放送)では放送主に映像が止まっている事を知らせる意味もあり、よく使われます。

    読み方は特に決まっていませんが「ぷとぷと」か「ぷつぷつ」と呼ばれる事が多いです。
    また「ptpt」と全角にする場合もあります。

    ptptになる原因としては、放送主のインターネット回線が遅かったり、配信を行っている動画サイトのトラブルなどが考えられますが、視聴者側の不具合である可能性もあるので、その場合は自分だけがptptなのでコメントで伝える必要はなく、自ら解決するのが望ましいかと思います。
    (さらに…)

  • 「ヌルゲー」とは?意味と使い方を解説

    ヌルゲーは「(難易度が)ヌルいゲーム」の略で、簡単にクリアできてしまうなど難易度が低かったり、内容が薄く攻略要素もないようなつまらないゲームなどを指す用語です。
    「ヌルゲ」と伸ばさずに表記する場合もあります。

    語源は「温い」(ぬるい)で、手ぬるく厳しい様子、ぬるま湯のような熱くもなく冷たくもない中途半端である意味が元になっています。

    なおヌルゲーと呼ばれる基準についてですが、ゲーム上級者と初心者では技術レベルが違うため、ヌルゲーだと思うゲームでも人によってはそうでない場合もあるため人それぞれ異なります。

    この用語が使われだした時期は不明ですが、2chなどネット掲示板では数年前のスレにも書き込まれていので、古くから使われているネット用語の1つといえます。
    今ではツイッターなどSNSなどでも時々見かける言葉になりました。

    以上のように、もともとゲームの世界で使われていた用語でしたが、今ではゲームだけでなく実際の生活や状況においても使います
    使い方の例としては以下のようになります。 (さらに…)

  • 2000年(平成12年)の「日本新語・流行語大賞」一覧と解説

    2000年(平成12年)の「日本新語・流行語大賞」一覧と解説

    2000年(平成12年)の日本新語・流行語大賞です。1984年から開始され、この年は第17回に当たります。

    前年・翌年と、すべての年の流行語についてはこちらをご覧ください。

    印象に残っているワードを挙げてみます。
    大賞の「おっはー」。
    慎吾ママ、おはスタだけじゃなく色んな番組やイベントに引っ張りだこの状態でした。
    あとみんなこの時期携帯メールで「おっはー」って使ってましたね。

    同じく大賞の「IT革命」。
    この頃はまったく業界とは無縁だったので、何がすごいのかわかりませんでしたが、今ではもう様々な場所で当たり前となるくらいの勢いで普及しました。

    そしてトップテンの「パラパラ」。
    当時はネットで動画を見る事もできず、振り付けが録画されたビデオテープは友達の間で貸し借りしながら覚えたり、バーやイベントスペースなどで講習なんかもありました。

    公式サイトの発表はこちら「2000年の日本新語・流行語大賞」です。

    2000年の日本新語・流行語大賞

    2000 大賞

    「おっはー」 朝の挨拶である「おはよう」を短縮した言葉で、フジテレビ系のバラエティ番組「サタ☆スマ」で、SMAPの香取慎吾さんが演じていたキャラクター「慎吾ママ」のが使う挨拶「おっはー」が人気に。
    もともとはテレビ東京系の朝の子供向けバラエティ番組「おはスタ」で使われていた「おーはー」が起源で、慎吾ママが広めた形といえます。
    8月18日には音楽CD「慎吾ママのおはロック」を発売しオリコンシングルチャートで1位、最終的に売り上げはミリオンセラーを達成するなど大ヒットしました。
    受賞者は慎吾ママ。
    IT革命 ITは「Information Technology」(インフォメーションテクノロジー)の略で、「情報技術」と訳されます。
    当時インターネットやパソコン等の機器の普及と発展に伴い、個人の生活から社会や経済まで様々な変化を表現した言葉。
    受賞者は、全国の商店街が共同出資して設立した「株式会社商店街ネットワーク」に当時高校生で初代社長に就任した木下斉さん。

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    2000 特別賞

    「最高で金 最低でも金」 柔道の「ヤワラちゃん」こと田村亮子さんがシドニーオリンピックの前にメダル獲得への目標を「最高でも金、最低でも金」と発言し話題に。
    過去2回の五輪、92年のバルセロナと96年のアトランタではいずれも銀メダルでしたが、シドニーでは目標どおり見事に自身初となるオリンピック金メダルを獲得しました。
    また待望の金メダルについて「ようやく初恋の人に出会えた」と表現しました。
    受賞者は田村亮子さん。

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    2000 トップテン入賞

    Qちゃん この年のシドニーオリンピックで金メダルを獲得した高橋尚子さんの愛称。
    監督の小出義雄さんがテレビ番組などで発言している姿がたびたび映され広まりました。
    日本女子陸上界で五輪の金メダルは獲得は史上初で、日本陸上界でも戦後初・実に64年ぶりのことでQちゃんフィーバーが起こると共に女子スポーツ界初の国民栄誉賞を受賞しました。
    あだ名の由来は以前に所属していたリクルート陸上部の新入部員歓迎会で「オバケのQ太郎」の歌を歌ったことから。
    受賞者は金メダリスト高橋尚子さん、積水化学・女子マラソン部監督の小出義雄さん。
    ジコチュー(ジコ虫) 公共広告機構(AC)で行っていた公共マナー啓発のテレビCMに登場する「ジコ虫」から。
    人々に迷惑をかけてしまうような自己中心的(自己中・ジコチュー)な虫が増えているとし、人を虫に例えて表現。
    事例としてどこでも関係なく車を止めてしまう「ろ虫」(ロチュー)、歩きながらタバコを吸う「イップク虫」、電車内にて携帯電話で大声で話し続ける「シロクジ虫」など。
    受賞者は公益社団法人 公共広告機構の理事長・寺尾睦男さん。
    一七歳 この年起きた殺人など大きく報道された凶悪犯罪の犯人がいずれも17歳だったことから、「キレる17歳」として注目されました。17歳前後に当たる1981年から1985年生まれは「キレる17歳世代」「理由なき犯罪世代」「酒鬼薔薇世代」とも呼ばれました。
    こう呼ばれるきっかけとなった事件と一例としては5月1日の「豊川市主婦殺人事件」、5月3日の「西鉄バスジャック事件(ネオむぎ茶事件)」に6月21日の岡山金属バット母親殺害事件などが挙げられます。
    なお「酒鬼薔薇世代」の名称については、酒鬼薔薇と名乗る犯人が82年生まれだったことからで、神戸連続児童殺傷事件は1997年に発生しています(透明な存在で1997年の流行語トップテン)。
    ただし統計上、この世代による犯罪件数は突出して多いわけではなく、印象に残る犯行が多かったといえそうです。
    受賞者なし。
    パラパラ クラブやディスコでユーロビートにあわせて踊るダンス「パラパラ」が流行。手や腕は独特な動きをさせながら、脚は左右移動の「2ステップ」と呼ばれる動きをする踊りで、フジテレビ系のバラエティ番組「SMAP×SMAP」でSMAPの木村拓哉さんが「バッキー木村」なるキャラで「Night of Fire」という曲にあわせて踊るなど、テレビや雑誌に頻繁に取り上げられ、クラブなどに行かない一般層にも知れ渡り練習用ビデオが発売されたりやパラパラ講習が行われました。
    当時はまだ「ガングロ」と呼ばれる日焼けサロンで黒く焼いた肌が流行っており、多くのガングロギャルやギャル男がクラブでパラパラを踊る光景が見られました。
    発祥は1980年代後半の日本で、1999から2001年に流行したのは第三次ブームに当たります。
    受賞者はパラパラの聖地とも呼べる神楽坂ツインスター、そこの支配人である紅田昇さん。
    「めっちゃ悔し~い」 この年行われたシドニーオリンピックで400m個人メドレーに出場し銀メダルを獲得した田島寧子(たじまやすこ)さんがレース直後のインタビューで「めっちゃ悔しぃ~」「金がいいですぅ~」と吐露。
    気持ちの伝わってくるような言い方が話題になりました。
    1位と僅差であと少しで金メダルにだった事から悔しい気持ちで出た発言。
    受賞者はご本人の田島寧子さん。
    「ワタシ(私)的には…」 若者を中心に受賞語のような、断定せず言葉を濁すよう曖昧に表現する「ぼかし言葉」が増加。
    「わたし的には」の他にも、ウザイと言い切らず「マジうざいって感じ」や「本当は来て欲しかったかな、みたいな」などが挙げられます。
    相手との対立を避けたり深く入り込まず距離を保ったり、その場の雰囲気(空気)を壊さない風潮から生まれた表現といえます。
    受賞者は「このコトバの使い手として一番ふさわしい有名人は?」の質問で圧倒的に答えの多かったタレントの飯島愛さん。
    「官」対「民」 10月に長野県知事選で積極的な市民活動への参加を行っていた田中康夫さんが当選、11月は栃木県知事選で無党派の福田昭夫さんが、5政党の推薦を受け出馬していた現職知事を破って当選。
    本来大きな力を持つ「官」に「民」が勝ったこれらの出来事は、有力者や支配層でなく、一般市民や大衆に向けた選挙活動で連帯の輪を広げる「草の根運動」により「官 対 民」 で勝利した選挙として注目されました。
    なお、「無党派」は1995年の大賞を受賞を受賞しています
    受賞者は栃木県知事の福田昭夫さん。

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  • 1999年(平成11年)の「日本新語・流行語大賞」一覧と解説

    1999年(平成11年)の「日本新語・流行語大賞」一覧と解説

    1999年(平成11年)の日本新語・流行語大賞です。1984年から開始され、この年は第16回に当たります。

    前年・翌年と、すべての年の流行語についてはこちらをご覧ください。

    この年より前は調べないとわからないワードが多かったですが、このあたりから見ただけで思い出せるようになってきました(1980年生まれ)。
    印象に残っているのはトップテン入賞の「だんご3兄弟」。行くとこ行くとこで耳にしました。

    「癒し」はこれまであまり使われてない言葉だった記憶がありますが、これ以降はもう普通に使われる言葉としてしっかり定着していますね。

    そして「iモード」。端末(携帯電話)の画面は白黒で小さく通信速度は数kbほどだったと思いますが、2016年現在での携帯電話は画面はフルカラーで大型、タッチパネルに音はステレオ、通信速度は100MB越えという、このものすごいスピードで進化しているのは興味深いですね。

    公式サイトの発表はこちら「1999年の日本新語・流行語大賞」です。

    1999年の日本新語・流行語大賞

    1999 大賞

    雑草魂 読売ジャイアンツのピッチャー・上原浩治さんを表現した言葉。高校時代は控えの投手で甲子園にも出場していない上原浩治でしたが、プロの世界で大活躍したことからマスコミがこう呼ぶようになりました。
    雑草魂の意味はエリートであったり高学歴なと華やかな経歴を持っているわけではない人が、這い上がって一流になるような努力や根性を表現する言葉。
    綺麗な花は水を与えられ丁寧に育て上げられるのに対し、植物が育つ環境が悪くても枯れずに力強く育つ雑草の姿に例えた言葉。
    同じくプロ野球でこの年活躍した松坂大輔さんが甲子園で活躍し華々しくデビューしておりその対比としても注目されました。
    受賞者は上原浩治さん。
    ブッチホン 当時内閣総理大臣の小渕恵三さんが著名人や一般の人にかける電話のこと。予告などもなく突然かけ、首相にも関わらずフランクに対応してくれるため、受けた人達は本物なのか戸惑いながら対応してしまう人も。
    小渕さんの「渕」と、電話の「フォン」を組み合わせた造語。
    ブッチホンを受けた人の一例として小室哲哉さん(沖縄サミットのテーマソング作曲を依頼)、山瀬まみさん(テレビ番組で小渕さんに言及したことから)、ズームイン!!朝!(番組中に突然)など。
    なお1990年の流行語に「ブッシュホン」という用語がありますが、こちらは当時アメリカ大統領のブッシュさんから海部への電話の事。
    受賞者は小渕恵三さん。
    リベンジ この年プロ野球の西武ライオンズに入団し大活躍した松坂大輔さんが発言した言葉。4月21日の対ロッテ戦で黒木知宏さんと投げ合い0-2で敗北し「リベンジします」と宣言。4月27日には1-0で勝利しリベンジを果たしました。リベンジは「雪辱する」(負けた相手に)「復讐する」などの意味として使われる用語。受賞者は松坂大輔さん。

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    1999 トップテン入賞

    学校(級)崩壊 生徒である子供たちが教師の言う事を聞かず、教室で勝手な行動をしてしまうことで授業が成立しなかったり、集団行動ができない生徒により学校の機能が成立しない状態を意味する言葉。後述する著書のショッキングなネーミングと内容ははマスコミでも取り上げられ話題に。
    2月に発売した河上亮一さんの著書「学級崩壊」では教育の変化で子供の質も変わってしまったことが描かれ、朝日新聞社会部が著者となっている4月発売「学級崩壊」では前述したような荒れた学校の様子を取材した内容となっています。
    受賞者は著者でプロ教師の会<埼玉教育塾>主宰の河上亮一さん。
    カリスマ 流行の発信地になった渋谷、その中でも渋谷109は「エゴイスト」「ココルル」「ミジェーン」「ジャッシー」などの人気ブランド店がひしめくギャルファッションの聖地ともいわれ、そこで働くショップ店員はファッションリーダーとなり若い女性に絶大な影響を与え「カリスマ店員」と呼ばれるようになりました。
    「カリスマ店員」の着る服が飛ぶように売れるなどの現象も見られ、売り上げにも大きな影響を与える存在に。
    その後ショップ店員だけでなく「カリスマ美容師」「カリスマホスト」等の呼称も登場するなど、各業界に影響のある人物を「カリスマ」と表現するようになりました。
    なお「カリスマ」はギリシャ語で超自然的とか常人を超える資質、強い影響力を持つ人や人を惹きつける魅力のある人を意味する言葉で「カリスマ性がある」のように使います。
    受賞者はファッションショップ「Egoist」店員の中根麗子さん他。
    ミッチー・サッチー ミッチーこと浅香光代さんと、サッチーこと野村沙知代さんの批判合戦・騒動の事。
    3月31日のラジオで浅香さんが野村さんを批判し、これにマスコミが食いつくと騒動は大きくなり、渡部絵美さんさん、十勝花子さん、神田うのさん、デヴィ夫人他多くの有名人やタレントが参戦、テレビ局や視聴者まで巻き込み連日報道されるような状態に。多くが野村さんの悪行や疑惑などを批判する内容で、一方的にバッシングされる展開となりました。
    受賞者は女剣劇・女優の浅香光代さん。
    西暦2000年問題 古くから使われている多くのコンピュータでは容量節約のために西暦を下2桁で書書いており、これが2000年になった際に1900年と混同して誤作動と起こすのではないかという問題。「Y2K問題」(わいつーけーもんだい)やミレニアム・バグとの別名もあります。
    テレビCMでこの問題を企業に呼びかけたり、金融機関においては政府も一体となって対策が行われました。
    また2000年は400年に一度の特別なうるう年(1700・1800・1900年は閏年ではなく2000年だけ)があり、こちらの対策も問題になっていました。
    受賞者は2000年対策として「非常用品」を売り出した東急ハンズ、その新宿店の井谷厚さん。
    だんご3兄弟 1999年1月にNHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」の中で「今月の歌」として発表された曲で、タンゴ調のキレのよいメロディーとポップな歌詞が受け子供の間で人気が広まります。
    だんご3兄弟を歌っているのは当時の「うたのおにいさん」速水けんたろうさんと、「うたのおねえさん」の茂森あゆみさん。
    その後3月3日に待望のCDが発売されると発売日3日目で出荷枚数250万枚を超える爆発的な大ヒット。1999年オリコン年間シングルチャート1位、第41回日本レコード大賞特別賞、日本ゴールドディスク大賞など数々の賞を受賞しました。
    受賞者はNHK「おかあさんといっしょ」ディレクターの古屋光昭他さん。
    癒し 坂本龍一が発表した楽曲「ウラBTTB」がリゲインEB錠のCM曲として流れ、癒し音楽として大ヒット。オムニバスアルバムの「feel」や「image」などの癒しの音楽(ヒーリングミュージック)を集めたCDも次々とヒットするなど「癒し系」ブームとなりました。
    「癒し」の意味は安心感を与えたり、穏やかな感情にするもの、心理的に疲れを和らげてくれること、またはその存在などを意味します。英語では「ヒーリング」(healing)が当てはまります。
    その後「癒し系(アイドル)」という言葉も生まれます。缶コーヒー「ジョージア」のCMで男性の心を和ませる演技をしていた優香さんがこう呼ばれるようになりました。
    それまで一般的にはあまり使われていなかった「癒し」という言葉がこれ以降頻繁に使われるようになりました。
    受賞者は自然体験を通して癒しを与えたとする「南紀熊野体験博」が行われた和歌山県の知事・西口勇さん。
    iモード NTTドコモの携帯電話(フィーチャー・フォン)で行えるメール送受信やウェブに接続してページを閲覧できるサービス。携帯電話でのウェブサイト閲覧が行えるサービスは世界初となる機能でした。
    当時はiMacのヒットなどもあり、インターネット(internet)や「インフォメーション」(information)の意味を持つ「i」を名称に付けるサービスが流行していた背景があります。
    受賞者はNTT移動通信網の代表取締役・立川敬二さん。

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  • 1998年(平成10年)の「日本新語・流行語大賞」一覧と解説

    1998年(平成10年)の「日本新語・流行語大賞」一覧と解説

    1998年(平成10年)の日本新語・流行語大賞です。1984年から開始され、この年は第15回に当たります。

    前年・翌年と、すべての年の流行語についてはこちらをご覧ください。

    印象に残っているのは大賞の「だっちゅーの」。
    当時高校生でしたが学校でも流行ってました。2人の独特の雰囲気と素人感がよかったですが、しばらくブームが続くもののあっという間にきれいさっぱり消えてしまった印象。

    トップテンのショムニも流行ってました。個性あふれる登場人物が面白く、江角マキコもかっこよかったですね。

    公式サイトの発表はこちら「1998年の日本新語・流行語大賞」です。

    1998年の日本新語・流行語大賞

    1998 大賞

    ハマの大魔神 横浜ベイスターズのピッチャーで、ストッパーとして大活躍した佐々木主浩さんのニックネーム。
    この年は4年連続となる最優秀救援投手賞はじめ、セーブポイント数の日本記録、最優秀投手、MVP、正力松太郎賞など数々の賞を受賞するとともに、38年ぶりのセ・リーグ優勝に大きく貢献。
    名前の由来は日本映画の特撮時代劇シリーズに登場する守護神の大魔神に似ているため。
    受賞者は佐々木主浩さん。
    「凡人・軍人・変人」 7月の自由民主党総裁選挙に立候補した3名を田中真紀子さんがそれぞれ表現した言葉で、面白く的確な表現としてマスコミでも大きく取り上げられ話題に。
    小渕恵三さんを「凡人」、梶山静六さんを「軍人」、小泉純一郎さんを「変人」と評しました。
    受賞者は衆議院議員の田中真紀子さん。
    「だっちゅーの」 浅田好未さん・西本はるかさんのお笑いコンビ「パイレーツ」の持ちギャグで、両腕で胸を挟み谷間を強調するポーズをして「だっちゅーの」という台詞を言います。
    フジテレビ系列で放送されていた「ボキャブラ天国」で披露していたところ徐々に話題になりブレイク、バラエティ番組などで大活躍しました。
    最初に一通りコント(失笑されるような内容)を行い、最後に「だっちゅーの」で締めます。
    受賞者はパイレーツの浅田好未さんと西本はるかさん。

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    1998 トップテン入賞

    環境ホルモン 21世紀に向け環境問題が叫ばれる中、ダイオキシンや農薬、DDT・PCBなどのような化学物質が人体や動物の生態系に深刻な影響を与える事がわかってきました。
    このような物質を内分泌攪乱物質(ないぶんぴつかくらんぶっしつ)とか、内分泌攪乱化学物質といい、この非常に呼びづらい名称を一般にもわかるような用語にしようと日本放送協会と井口泰泉さんが「環境ホルモン」という通称を考案しました。
    この名称がマスコミでも頻繁に見られるようになったことから。
    受賞者は当時横浜市立大学理学部教授の井口泰泉さん。
    貸し渋り 経営を安定させることを優先とした金融機関が企業に対して融資を控えるたこと。
    当時の金融不安に加え1998年4月の早期是正措置によりさらにお金の貸し出しが厳しくなったといわれ、この「貸し渋り」が社会問題になりました。
    早期是正措置は自己資本比率に応じて業務改善指導を行うなど、金融機関の破たんを防ぐために導入されました。
    受賞者は、該当者を名乗り出る関係者皆無のため「表彰保留」となっています。
    老人力 老化による物忘れなどは「衰え」という考えではなく、新しい事を覚えるのに必要な「忘れる」事であるため、これを「老人力がついてきた」というようなプラス思考に転換する考え。
    それまでの老人に対する概念を覆す発想として話題に。腕力や体力などの「力」ではない事に注意。
    この言葉を発案したのは建築家の藤森照信さん、編集者の南伸坊さんで、この案を赤瀬川原平さんが東京新聞にエッセーとして寄稿、その後1997年6月号の「ちくま」という雑誌に連載(後に単行本化)を始め反響を呼びます。
    受賞者は作家で路上観察学会の赤瀬川原平さん。
    ショムニ フジテレビで放送されていた人気テレビドラマで、満帆商事株式会社の総務部庶務二課に所属する6人のOLの活躍を描くストーリー。
    「ショムニ」は「庶務二課」の事で「会社の掃き溜め」と呼ばれるような部署ですが、江角マキコさん演じる坪井千夏がリーダー的な存在となり個性豊かなメンバーとともに欲望に忠実に行動しますが、結果的になぜか会社の利益になると言う流れの一話完結形式のドラマ。
    受賞者は原作者の安田弘之さん。
    モラル・ハザード もともとは主に保険や経済学ででの分野で多く使われていた用語で、保険においては例えば事故を起こしても保険が適用されるという気持ちから注意を怠るなどの行動です。
    ハザードは英語で危険物や障害物の意味があります。
    そして1998年に使われたモラル・ハザードは、金融機関による経営上の様々な違法か違法ギリギリの融資であったり経営を行っていた事が住宅金融専門会社が問題になった際(いわゆる住専問題)に噴出し、モラルを顧みない金融機関のこのような行為を「モラル・ハザード」と呼びました。
    受賞者は住専問題処理を行う住宅金融債権管理機構社長に無報酬で就任した弁護士の中坊公平さん。
    「冷めたピザ」 この年首相に就任した小渕恵三について、1998年7月13日付の「ニューヨーク・タイムズ」が「冷めたピザ」と紹介。
    これが日本では面白い表現だとしてウケることに。
    掲載されたフレーズは「Obuchi has all the pizzazz of a cold pizza」と韻を踏んでます。
    受賞者は発言元とされる三井海上基礎研究所・ジョン・ニューファー(John F. Neuffer)さん。
    日本列島総不況 経済企画庁長官(小渕内閣)だった堺屋太一が日本経済の状態を表現した言葉。
    民間人閣僚として同ポストに就任し、この明快でインパクトのある表現が話題に。
    なお堺屋さんは通商産業省に入省後、作家やイベントプロデューサーとして活動し、経済企画庁長官に就いています。
    受賞者は堺屋太一さん。

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    1998 特別賞

    スマイリング・コミュニスト 共産党にとって小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降は不利になると思われた選挙の中でも党の躍進が続いたため、マスコミが当時共産党中央委員長の不破哲三さん(本名:上田建二郎さん)のことをこう呼んだことから。
    コミュニスト(communist)とは共産主義者の事で「微笑する共産主義者」と訳されます。
    受賞者は不破哲三さん。
    ボキャ貧 当時内閣総理大臣の小渕恵三さんが記者の前で語ったもので、ボキャブラリーが貧困(貧弱)の略とされています。
    この時代はテレビで「タモリのボキャブラ天国」が放送されており、略称が「ボキャ天」のため、この影響があると思われます。
    このユーモアのある造語がマスコミでも大きく取り上げられることになりました。
    受賞者は当時者の小渕恵三さん。

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  • 1997年(平成9年)の「日本新語・流行語大賞」一覧と解説

    1997年(平成9年)の「日本新語・流行語大賞」一覧と解説

    1997年(平成9年)の日本新語・流行語大賞です。1984年から開始され、この年は第14回に当たります。

    前年・翌年と、すべての年の流行語についてはこちらをご覧ください。

    印象に残っているのは大賞の「失楽園」。
    当時テレビでやたらと耳たのを覚えています。

    それとトップテンの「たまごっち」。
    学校でも電車の中でもよくやっている人を見かけまし、人気にあやかった模倣商品も販売されていました。

    そして「透明な存在」。
    神戸連続児童殺傷事件の犯人が自分を表現した言葉ですが、2016年になった今になって著者を「元少年A」として「絶歌」という本を出版し批判を浴びると共に住所も特定されるなどの動きを見せています。
    当時高校生で細かい部分までは理解していませんでしたが、後に知った事件の詳細な流れは恐怖を覚えました。

    公式サイトの発表はこちら「1997年の日本新語・流行語大賞」です。

    1997年の日本新語・流行語大賞

    1997 大賞

    失楽園(する) 1995年から1996年まで日本経済新聞に連載されていた恋愛小説で、この年1997年には映画化、そしてテレビドラマ化されました。
    出版社で敏腕編集者から調査室配属となった久木祥一郎と、書道講師の松原凛子との不倫を主題とした内容。
    不倫の事を「失楽園する」などの表現も生まれました。
    受賞者は作家の渡辺淳一さんと女優の黒木瞳さん。

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    1997 トップテン入賞

    たまごっち 1996年11月23日にバンダイから発売された卵型の携帯ゲームで、画面内にいる「たまごっち」というキャラクターにエサを与えたり糞の掃除などを行い、コミュニケーションをとりながら育てていく内容。育成過程で見た目が変わったり、「おやじっち」と呼ばれるキャラなどに変化します。
    たまごっちの名称は「たまご」(Tamago)と「ウォッチ」(Watch)を組み合わせた造語、英語版の表記は「Tamagotchi」。
    ブームに火が付くと、入荷の情報があるおもちゃ屋さんなどの店舗には早朝から大行列ができるなど社会現象といえるほどの大流行になりました。
    受賞者はバンダイ玩具第一事業部の真板亜紀さん。
    時のアセス 時代の変化や時間の経過により、ニーズや必要性のなくなった公共事業を見直す制度のことで「時のアセスメント」の略。北海道で導入されました。
    時代錯誤といわれるような公共工事や建設が続いていたり、長期にわたり着工されずに頓挫していたり停滞している事業が問題視されるようになっていた事から注目を集めました。
    受賞者は北海道知事の堀達也さん。
    ガーデニング 趣味で家の庭やベランダなど狭い場所でも植物を使って作り上げる「庭園」作りがブームに。いわゆる「庭いじり」の事。
    あっと言う間に雑誌やテレビで特集される言葉となりました。
    「園芸」だと観賞を目的とした植物栽培を指しますので少し違いますし、「庭いじり」ですと言い辛かったりするので丁度言い言葉として「ガーデニング」が広まったと予想されます。
    なお英語では園芸学(術)という意味では「horticulture」というワードが使われ、趣味の園芸の範囲では「gardening」と使い分けされます。
    受賞者はガーデニングの仕掛け人とされる私の部屋ビズの編集長・八木波奈子さん。
    日本版ビッグ・バン 欧米で金融自由化行われ、日本でも世界標準(グローバルスタンダード)での国際競争が必要になったために行われた金融改革の事。「金融ビッグバン」とも呼ばれます。
    特に1996年から2001年度に行われた金融制度改革を指します。名称の由来は1986年にロンドン証券取引所で行われた証券制度改革が「ビッグバン」と呼ばれたことから。
    それまでは金融安定化のため「護送船団方式」と呼ばれる、経営破綻させないように業界全体をコントロール(規制やルールなど)する方法がとられていたため、効率の悪かったり競争力のない企業も生き残っていける状態でした。
    受賞者は、なかなか改革が進まない中、売買手数料を50%引き下げたことで日本版ビッグバンの実質第1号と評価された松井証券、その社長の松井道夫さん。
    透明な存在 この年5月に起きた神戸連続児童殺傷事件で「酒鬼薔薇」(さかきばら)と名乗る犯人が送った犯行声明文の中に書かれていた言葉。解釈をめぐりさまざまな憶測を呼びました。
    残忍な殺人・通り魔の犯人として逮捕されたのは14歳の男子中学生で社会に衝撃を与えました。
    また、週間誌「フォーカス」では犯人・少年Aの顔写真を掲載し、少年法や人権などの問題を提起するきっかけを作りました。
    受賞者はフォーカス編集長の田島一昌さん。
    もののけ(姫) 7月12日に公開された宮崎駿さんによるスタジオジブリの長編アニメーション映画「もののけ姫」が大ヒット。興行収入は193億円と、当時の日本映画の興行記録を塗り替えました。
    「もののけ」は漢字で「物の怪」と書き、霊や妖怪を意味する言葉。
    女性のような高い声(カウンターテナー)で米良美一さんが歌う主題歌「もののけ姫」(作詞・宮崎駿さん 作曲編曲・久石譲さん)も話題になりました。
    受賞者はアニメ作家の宮崎駿さん。
    パパラッチ 俳優やスポーツ選手やセレブなどの有名人をつけまわし、プライベート写真を撮影し雑誌などに売り飛ばす人たちを指す用語。特定のメディアや雑誌などに属さず単独で行動している場合が多いです。
    「甘い生活」というイタリア映画の中で登場する報道カメラマン役の名前が由来となっていて「やぶ蚊」を意味するイタリアの方言から取った名前。
    日本ではこれまでまったく知られていない言葉でしたが、ダイアナ元妃と恋人のドディ・アルファイドさんがフランスのパリでパパラッチに追跡され猛スピードでトンネルの中央分離帯に正面衝突しドディさんは死亡、ダイアナさんは重症(その後死亡)を負いますが、その場にいたパパラッチの多くは救護せずに写真を撮り続けた事で国際的に大きな批判を浴び、この事件をきっかけに広く知られる言葉になりました。
    受賞者は「省略」とのこと。
    マイブーム 世間一般のブームなどは関係なく、自分の中だけで流行っている(ブーム)ものを意味する用語、または自分だけのブームを持とうという生き方。
    自分(my)とブーム(boom)を組み合わせた和製英語・造語で、みうらじゅんさんが考案。
    受賞者は漫画家のみうらじゅんさん。
    郵政3事業 郵政三事業は「郵便」「郵便貯金」「簡易生命保険」の3事業で、この時厚生大臣だった小泉純一郎さんは、1979年の大蔵政務次官に就任した当時から郵政事業の民営化を訴えており、行政改革会議にてこの問題が話し合われました。
    民営化によるメリットやデメリットであったり、どうなるのかなど、郵政三事業の行方がマスコミ・国民巻き込んでの話題となりました。
    受賞者は小泉純一郎さん。

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