「玉屋ドライブイン」は「碓氷峠の力餅」が有名なお店で、長野県の県境に近い群馬県の中山道(なかせんどう)、国道18号と県道56号線の交わる場所にあります。
もともと群馬県安中市にあたる刎石の四軒茶屋と呼ばれる場所にあり、1893年(明治26年)には熊ノ平駅で力餅の駅売りをしていて、1963年(昭和38年)熊ノ平駅廃止とともにこの場所に移転し現在に至ります。
この周辺にはいくつか「力餅」を販売するお店がありますが、その歴史は古く、平安時代中期、西暦954年(天暦8年)生まれの碓井貞光(うすいさだみつ)が活躍した時代にはすでにこのあたりでお餅が名物になっていた文献が発見されています。
碓井貞光は源頼光に仕えた四天王の1人で、安政遠足という安中城門から碓氷峠の熊野権現神社までの約28km強を徒歩競走(マラソン)し、ゴールした藩士に餅が振る舞われたそう。
それでは実際どんなお店なのか、写真とともに見ていきましょう。
訪問・撮影は2019年
月です。
店舗
店舗外観
看板
碓氷峠
店舗周辺
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メニュー
メニュー
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料理
碓氷峠の力餅
碓氷峠の力餅
あんこは現在の甘さ控えめ基準でいうと少し強めの甘さがあり、しっかりと濾された滑らかな仕上がり。
もちは適度な柔らかさで食べやすかったです。
上から見た力餅
力餅の中身
からみ餅
からみ餅
辛味大根を使ったお餅。
辛味大根は種類や部位によって辛さが異なりますが、どちらかというと辛みが少なめの方ですが、苦手な方は別のお餅にしておいた方がいいかもしれません(辛みは唐辛子のようなホットな辛さでなく大根の辛味)。
上から見たからみ餅
お土産の力餅
お土産のパッケージ
力餅のパッケージ表側
力餅のパッケージ裏側
パッケージ裏には力餅の歴史として、以下のように書かれています(碓氷貞光とありますが「碓井」貞光の誤記かもしれません)。
この力もちは、深い歴史的伝統があります。
1200年もの昔、碓氷の美が原に碓氷貞光という武将がおりました。
四天王の1人に数えられた貞光は、後に源頼光と名乗り、非常に力持ちで、学問にもすぐれておりました。
現在も、貞光の力だめしの石という大岩が残っております。
安政2年、安中藩の若武士95名が16組に別れ、安中城下大手前から碓氷峠熊野権現様迄、七里七丁余りの中山道を遠足の競争があった時(現在の安政遠足マラソン)、若武士達をねぎらって餅が振る舞われました。
体力の元になるというこの力もちです。
また、皇女・和管様も14代将軍・家茂にお興入れの祈り、碓氷峠の道中力餅をお召し上がられたといわれております。
碓氷峠には、江戸時代まで歴史をさかのぼることができる名物「力もち」があります。
難所の峠越えをする旅人に力をつけてもらうために、茶屋で出したのが始まりです。
古い歴史のもと、その手作り製法によるふる里の味は、今日も変わらず守り続けられております。
当店は、刎石山四軒茶屋より、明治26年3月、横川・軽井沢間に鉄道が開通し、熊の平駅で力もちの駅売りをしておりました。
昭和38年にアプト式鉄道廃止、熊の平駅の廃止により、当地坂本に移り現在に至っております。
力餅(お土産)
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原材料・賞味期限
力餅の原材料
| 品名 |
碓氷貞光の力もち(生菓子) |
| 原材料名 |
餅米・小豆・砂糖・塩・酵素(小麦、大豆由来原材料を含む) |
賞味期限について「製造日より1日間」とあります。
翌日になると餅が固くなってしまい、本来の美味しさでなくなってしまうので、やはりできたら購入後すぐに、遅くとも当日に食べるのがおすすめです
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店舗情報
- アクセス
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- 玉屋ドライブイン
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